御朱印の巻:味のある字体

御朱印
世界遺産 薬師寺の御朱印です

世界遺産薬師寺は境内がかなり広大な為、すべて見て回ると2時間以上かかります。程よいところで終わりにしないと他の寺に行く時間がなくなるので注意が必要です。足が疲れるぐらい広いです。遠巻きに全体をみて雰囲気を味わうのが醍醐味のお寺です。

中宮寺

中宮寺の御朱印です。

如意輪観音 にょいりんかんのん  

聖徳太子がおかあさまのために建てたお寺です。

法隆寺から歩いて行けます。

境内は狭いのですぐ見て回れますが、

法隆寺の後に、時間があればついでに行く程度なので拝観者は少ないですね。

この御朱印は、丸みを帯びたデザイン、文字そのものの形状が魅力的な筆跡ですね。これも御朱印集めの楽しみの一つです。

宮城県美術館で中宮寺展がたまたま開催中ですね(~2021年1月12日)

半跏思惟像 はんか しい ぞう

半分足を組み 思い込んでいる 銅像が有名ですね。

これが半跏思惟像(如意輪観音)です。日本史の教科書に載っていた記憶があります。

知恩院

知恩院は入口の門が、とにかく威圧するほど大きいです。まず、そこで驚きます。寺院の当時の勢いをとても感じます。床を歩くと鶯の鳴き声に聞こえる七不思議があったりと見どころ満載のお寺です。奈良のような鹿臭さはありません。

法然上人 ほうねんしょうにん

知恩院 ちおんいん

両方ともなんと書いてあるのか読めませんね。

「草の木も枯れたる 野辺にただひとり 松のみ残る弥陀の本願」

草も木も枯れてしまった野原の中でも、松はその緑を失わないように、このすさんだ世の中でも阿弥陀様の教え(松のたとえ)だけはいつまでもなくなりませんぞ という意味です。

まさに今のご時世に通ずるものがあるのではないでしょうか。

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