梅雨明け間近の花たち

四季咲きのバラが咲きました。

7月6日の百合です。緑色からだいぶピンク色に変化してきました。

7月8日はしとしと雨に濡れています。もうすぐ開いてきそうです。

7月10日、開花しました。咲き始めは一番きれいです。

直径20cm以上あります。これだけの花が咲きだすと花重量がかかってきます。荷重がかかる花を支えるために茎が太く丈夫であることが分かります。

「歩く姿は百合の花」とはよく言ったのものです。

精密なフォルムです。

遺伝子レベルで花粉の一つ一つが計算されて噴き出しています。

すばらしい咲きっぷりです。

下から順番に花びらが咲きだしているのが分かります。

あま~い湿り気のある生っぽい匂いを周辺に漂わせています。

夜になると更に匂いを漂わせます。

花粉の量がすごいです。

絵画のような咲きっぷりです。

ユリは日当たりが好きな植物です。

桔梗は日本的です。蕾にも風情があります。

木陰が好きなようです。条件が合わないとここまで成長しないのです。

種からここまで育ちましたが日当たりがよく乾きがちなエリアは好まないようです。

桔梗は成長が遅く開花まで一年以上かかります。根付くまで時間が掛かりますが一度根付くと見事に咲いてくれます。

土岐桔梗

桔梗をモチーフにした家紋は鎌倉時代より多くの武将が用いています。当時から野草として親しまれたいたことが分かります。

こちらに咲いている桔梗も雑草の中からいつの間にか咲いています。環境に左右される植物です。

あまい香りがするクチナシが咲きました。この花も日陰や草むらの中が好きなようです。いつの間にか咲いています。注目されるのを好まない性格のようです。

ゴボウさんはハスみたいになっています。

葉がこんなに大きくなるとは思いませんでした。

ミニトマトの花です。

えだまめも順調です。

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