梅雨入りの花たち

パンジーは木陰が好きなようです。日当たりが強すぎるのは好まないようですね。

河原撫子は花びらがひらりと特徴があります。昔は河原に自生していたようですが今は見かけなくなったようです。

万葉の頃から咲いていたと言われていますね。撫子とは可愛らしい子を撫でることが語源になっているようです。大和撫子とは奥ゆかしく慎み深い日本人女性のたとえとして有名ですね。

ヨーロッパ原産のラベンダーはやはり西洋的な香りを周囲に漂わせています。

アヤメは日本的でかわいいですね。西洋産の大柄なジャーマンアイリスとは違って小ぶりなジャパンアイリスですね。植物も日本原産は日本人の性質に似てくるのでしょうか。

花菖蒲ともいいますね。いづれ菖蒲か杜若~あやめもカキツバタも同じほど美しく似ているので、どちらを選べばいいか選択に迷うという意ですね。

毎年よく咲いてくれます。となりのおば様が手を叩いて、とてもうれしそうに見ています。アヤメが好きなようです。

梅ちゃんの実が大きくなってきました。

日々変化があります。確実に大きくなっています。

芸術的なモニュメントですね。

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花~ことわざのオオトリです。百合ちゃんが咲きました。

こちらの百合ちゃんは黄色です。

こっちは雨露に濡れる深紅のゆりちゃんです。

桔梗の蕾です。風船のようですね。自生株は絶滅危惧種と言われています。明智光秀の家紋は桔梗ですね。安倍晴明も五芒星の桔梗印で有名です。種育てですがここまで来るのに一年以上掛かっています。

ゴボウの葉っぱも40センチ以上になってきました。ゴボウを食べるのは日本人だけらしいですね。

枝豆も順調です。大豆ですね。

京都九条ねぎの芽です。大きくなってくれるでしょうか。

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